〔2022/11/17〕ビーウィズ、人事DXをワンストップで推進で、Works Human Intelligenceとの協業を開始
ビーウィズは、Works Human Intelligence(本社:東京都港区、安斎富太郎社長)が提供する統合人事システム「COMPANY」の導入支援に向けた協業を開始した。これにより、人事労務関連のIT導入コンサルティングおよびBPO業務の更なる強化を目指していく。
クラウド型の統合人事システムは、働く環境の多様化による急速なクラウドシフトへの変化を背景に近年注目されてきた。さらには、2022年5月13日に経済産業省から発表された「人材版伊藤レポート2.0」を起点に、企業経営と人材戦略の連動が重要視されている。その実現に向けて障害となる人材面の課題を特定するにあたり、データの活用の必要性が改めて認識されつつあり、急速な市場成長が見込まれる分野となっている。
一方で、基幹システムである人事システムの刷新には、システムの特性と組織に合わせた業務プロセスの再構築やそれに合わせた初期設定に大きな工数を伴うことが、多くの企業で課題となっている。
ビーウィズは、従前より、企業のBPOに向けたコンサルティングサービスを提供してきた。今回は、従前のコンサルティング領域と合わせ、Works Human IntelligenceのSolution Partner(ソリューションパートナー)として統合人事システム「COMPANY」のシステム導入・活用、アウトソーシングの設計・運用を支援していく。この取り組みによって、同システムを新たに導入される企業の導入時の負荷の軽減だけでなく、人事業務プロセスの再構築を前提とした業務フローの最適化、BPOによる組織強化、さらには、再構築の先の改善までを実現する。