〔2022/11/30〕エスプールグローカル、島根県浜田市に全国19拠点目となるBPOセンターを開設
エスプールの子会社で、 広域行政BPOサービスを提供するエスプールグローカル(本社:東京都千代田区、佐久間雄介社長)は、島根県ならびに浜田市と立地協定を締結し、同市に隣接する複数の自治体業務を受託するシェアード型のBPOセンターを開設することになったことを発表した。
エスプールグローカルは、複数の自治体から同一の業務を集約して受託するシェアード型のBPOセンターを全国で展開している。業務内容は、ワクチンの問い合わせ対応やマイナンバーカードの申請サポートなど多岐に渡り、これらの取り組みは、広域自治体の DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進、および市の垣根を超えた効率的な広域行政アウトソーシングの新たな形として期待されている。
このような中、11月18日に島根県ならびに浜田市と立地協定を締結し、全国19拠点目となるセンターを開設することになった。
今回新設するセンターは、「ゆめタウン浜田」への出店となり、地元の約25名の採用を計画している。同センターでは、自治体スマートカウンター『「みんなの」ス窓』を併設するほか、浜田市をはじめとした周辺自治体の行政サービスに関するコールセンター業務やオンライン窓口の受託を予定している。