〔2011/1/27〕NTT西日本、オフィス内の情報機器分野でシャープドキュメントシステムと相互協力体制を構築

 NTT西日本は、オフィス内の情報機器分野におけるサポートサービスについて、顧客の利便性向上の観点から、オフィス機器メーカーとの相互協力(サポート連携)に取り組んでいるが、この度、富士ゼロックスに続き2例目となる、シャープドキュメントシステムと相互協力体制を構築することで合意した。
具体的には、オフィス内の情報機器などにおける両社それぞれの顧客へのサポート(故障、トラブルなど)において、NTT西日本とシャープドキュメントシステムとの連携を2011年1月31日より西日本エリアで開始する。
両社それぞれの顧客サポートにおいて、サポート連携先に起因すると想定される場合、両社のコールセンターおよび故障修理部門が連携し、顧客が困っている状況について相互に情報を引継ぐことで顧客サポートのワンストップ化を行う。今回の連携ではコールセンター間の連携に加え、故障修理部門とコールセンター間を含めた連携となる。これにより、顧客の不便な事象の解決、故障・トラブルなどの対応の迅速化を図り、顧客の利便性向上に寄与する。
NTT西日本が「オフィスネットおまかせサポートサービス」の契約者から故障修理の受付や故障修理対応を行った際、シャープ製複合機が故障原因と想定された場合、NTT西日本のコールセンターまたは故障修理作業者から、シャープドキュメントシステムのコールセンターへ直接連絡し、顧客対応状況などの情報を引き継ぐ。


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