〔2011/1/28〕ランドスケイプ、マーケティングCTI「DISH」の機能強化

 データベースマーケティング支援の専門会社であるランドスケイプは、自社開発したマーケティングCTI「DISH(ディッシュ)」の機能を強化した。
DISHは、2006年にサービス開始してから、すでに多くの企業で利用しているが、この度、導入企業よりさまざまな提案・要望を頂いた内容を元に機能を強化し、「DISH 2.0」を発表した。今回のバージョンアップでは、顧客との電話やWeb、Eメール、FAX、ダイレクトメールの履歴を一元管理できるCRM機能と集計機能を強化した。
機能強化した機能は、以下のとおり。
●マーケティングCTI「DISH」に格納された録音音声を、携帯電話などから再生することができる録音再生機能。
●KPI値をさまざまなデータ集計結果に併せて表示する機能。グループやオペレータごとに目標の達成状況の集計が可能。
●顧客に対して送信するメール文章をテンプレート一覧からボタン操作で選択、送信できる機能。
●受信したFAX原稿をオペレータ画面からボタン操作で確認できる機能。
●顧客に合わせてFAX送信原稿に個別の文章をテキストで挿入できる機能。
●管理者が、EメールやFAX送信内容を送信前に確認できる機能。
●発信を止めたい地域(震災地域など)を設定することにより、その地域へのコールを一時的に止める機能。
●IVR機能と連携させ、DM受け取り拒否者のデータを、個別番号で管理・削除・集計できる機能。
●顧客の住所情報から、地図に位置をプロットする機能。
これらの機能追加により、営業力や顧客との関係の継続を強化し、効率的に収益の向上が実現できる。


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