〔2023/2/28〕SCSKサービスウェア、企業の顧客体験価値を最大化する「CXアセスメント」を提供開始

 SCSKサービスウェア(本社:東京都江東区、渡辺篤史社長)は、企業のCX(Customer Experience:顧客体験価値)を最大化するCX可視化・分析サービス「CXアセスメント」を2023年3月1日から提供を開始すると発表した。
 顧客接点の専門家であるSCSKサービスウェアが、独自のノウハウを駆使して、企業が保有するすべての顧客接点をCXとして可視化し、改善のための戦術や施策を提示する。
 企業のCX全体を、「企業側から見たCX(内部インタビュー)」「顧客ユーザー行動から見たCX(応対ログ・Webアクセスログ)」「第三者から見たCX(ヒューリスティック分析)」「ユーザー側から見たCX(アンケート調査)」の4つの観点から分析。アウトプットは分析結果に基づいて、理想のCXを実現するために必要なSCSKサービスウェアのソリューションを用いた改善施策を提案する。
 「チャネル拡充」の課題にはデジタルコミュニケーションツール(チャット、チャットボット、FAQ、SMS、SNS、MAなど)の導入・運用サービス、「SNS活用」の課題にはSNS導入・運用サービス、「繁閑対応」の課題にはリモートワークを活用したコールセンター運営といった、課題に対応するソリューションを提案する。
 さらにSCSKサービスウェアでは、これらのソリューションをプロジェクトとして成功に導くためのフレームワークとして、プロジェクトの運営・改善のためのノウハウを体系化した「SWC Management Framework」と、CXの改善ノウハウを体系化した「CX Kaizen Framework」を保有しており、こうしたソリューションとフレームワークを組み合わせ、企業のCX最大化を実現する施策を提案する。
 SCSKサービスウェアは、3年間で30社を目標に、CXアセスメントの提供を目指す。また、今後も最新のマーケティング動向を取り入れ、常にサービスの改善を図り、企業に役立つサービスを提供できるよう進化していく。


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