〔2023/3/8〕家事代行サービスのベアーズ、サービススタッフ「ベアーズレディ」向けに、検索型FAQ「Helpfeel」を導入

 Helpfeel(本社:京都府京都市 洛西 一周社長)は、ベアーズ(本社:東京都中央区 髙橋健志社長)が手がける家事代行サービスの提供を担うサービススタッフ「ベアーズレディ」向けに、スタッフの疑問に答える検索型FAQ「Helpfeel」を導入したことを発表した。
 家事代行サービスを中心に、ハウスクリーニングや料理代行、キッズ・ベビーシッター、高齢者支援まで、忙しい家族に代わりきめ細かいサービスを提供するベアーズ。利用者1人ひとりのさまざまな要望に真摯に向き合い、ゴミ出し、ベッドメイク、病院への付き添い、引っ越しの手伝いなど幅広いサービスを提供し、累計利用件数は250万件にのぼる。 これらのサービスを支えているのが家事代行サービススタッフベアーズレディ。登録者数は6万人に上る。
 ベアーズレディは、学生からベテラン主婦、シニアなどで構成され年齢も10代後半~80代と幅広くいる。幅広い年齢層のスタッフから、「労務まわり」「有給について」「道に迷った時」など業務に関する質問や疑問がある際は、チャットや既存のカテゴリから探せる仕組みを整備していたが、スマホ操作が苦手な人もいることから、必要な情報にアクセスしてもらいづらいという課題が挙げられていた。ベアーズではこれまで、電話やメール、LINEなどを通じて月間6000件のさまざまな問い合わせに対応していたが、スタッフから寄せられるさまざまな不安や疑問を解消する、よりわかりやすく使いやすいインターフェースが求められていた。
 今回、ベアーズレディから寄せられる疑問への効率的な対応、そして中期的には利用者自身が課題を解決できる体制構築に向けてFAQの充実化・インターフェースをアップデートした。同社はHelpfeelの導入によりサービスの成長とスタッフの働きやすさ・満足度の両立を目指す。


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