〔2023/3/10〕コラボス、クラウド型CTIコールセンターシステム「COLLABOS PHONE」と「Zoho CRM」のAPI連携を開始

　コラボスは、同社が提供するクラウド型CTIコールセンターシステム「COLLABOS PHONE」と、ゾーホージャパン(本社：神奈川県横浜市、Manikandan Thangaraj社長)の認定パートナーであるZooops Japan(本社：東京都千代田区、渡部佳朗社長)が販売する顧客管理(CRM)・営業支援(SFA)システム「Zoho CRM」とのAPI連携を2023年3月1日に開始したことを発表した。
　コラボスは、2022年10月に、Zoho CRMとCOLLABOS PHONEのURL連携により、顧客からコールセンターへ着信があった際に、Zoho CRMの画面上に自動的に該当する顧客情報を表示するポップアップ機能や、コールセンターから顧客へ発信する際に、電話番号を入力することなく、Zoho CRMの顧客情報画面上から発信ボタンを押すことで発信を行うプレビュー発信機能の提供を開始した。今回のAPI連携は、主にコールセンターの管理者が行う顧客分析やクレーム分析、報告書作成、またコンプライアンス管理やオペレーター評価、スタッフ指導などにおいて必要不可欠となる、通話内容の聞き起こし作業や通話情報のデータ取得および分析プロセスを効率的かつ容易にするための連携となる。