〔2023/3/29〕パーソルテンプスタッフ、パーソルワークスデザインと神戸市で “市民とのコミュニケーションの改善”に関する事業連携協定
パーソルテンプスタッフ(本社: 東京都渋谷区、木村和成社長)とパーソルワークスデザイン(本社:東京都豊島区、平林由義社長)は、電話およびその他のチャネルを用いた“市民とのコミュニケーションの改善”に関する事業の実施について、3月29日付にて神戸市と事業連携協定を締結したことを発表した。
市民サービスの向上を図ることを目的に、以下の事業連携を行う。
1.コールセンターにおける電話対応業務の改善方法の検討に関すること
事業コールセンターの新規設置における基本的要件について、HDI国際標準のサポートセンターに必要なガイドラインの検討と策定を行う。
2.電話および電話以外のチャネルを用いた、マルチチャネル対応による市民とのコミュニケーションのあり方に関すること
神戸市が開設している多数の既存コールセンターについて、市民にとってより望ましいコールセンターの事業分野や、電話だけでなくチャットボットやAIなどを活用したマルチチャネル対応の仕組みのあり方について検討と実験を行う。
3.その他、本協定の目的を実現するために必要なこと
・市民とのコミュニケーションの改善に向けて、神戸市における行政事務業務の包括的なプロセス課題の整理とその解消に向けた検討を行う。
・災害やパンデミックなど緊急的な事業コールセンターを開設する際、市民サービス体制を迅速に構築し運用するための仕組みについて検討と実験を行う。