〔2023/4/17〕キューアンドエー、「営業DX」サービス機能を強化

 キューアンドエー(本社:東京都渋谷区、川田哲男社長)は、2023年1月にDX支援サービスを総称する新ブランド「DIGINEXT(デジネクスト)」を立ち上げ、企業のDX推進を支援してきた。今回新たに「営業DX(コンサルティング/デジタルマーケティング/インサイドセールス/カスタマーサクセス)」サービス機能を強化し、各領域のスペシャリストが「業務の設計」から「運用体制の構築」、「最適なツール選定と使い方の支援」まで一気通貫で伴走支援し、クライアント企業の事業成長に貢献する。
 昨今の社会情勢に伴い、あらゆるサービスにおいてDX化の流れが一気に加速した。企業の営業部門においては対面営業機会の減少、少子高齢化による営業人材確保の難しさなどによって会社の売上が伸び悩んでいる一方で、サブスクリプション型の法人ビジネスが伸長してきており、新たな営業プロセスの確立が求められている。
 そういった社会情勢の変化に応じてデータやデジタル技術を活用しての営業活動(営業DX)を推進できている企業がある一方で、大手~中堅の多くの企業においてもDX に取り組めていないのが実情であり、「社内に営業DXを推進する人がいない」「何から取り組めば良いのか分からない」「ツールは導入したけどうまく運用できず途中で頓挫してしまった」といった課題を抱えている。
 こうした課題に対してキューアンドエーは、業界・業態、大手~中堅・中小企業問わず、幅広くIT 支援を手掛けた実績や知見を活かし、「営業DX(コンサルティング/デジタルマーケティング/インサイドセールス/カスタマーサクセス)」サービスを展開し、Webとデジタル基盤を活用した営業プロセスを構築。経営課題の解決に向けた戦略策定から継続的なPDCA、プロジェクトの進行、運用までワンストップで支援する。
 キューアンドエーでは、2025年度に本サービスの導入企業20社、売上23億円を計画している。


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