〔2023/4/25〕トライコーン、CRMプラットフォーム「クライゼル」をChatGPTと連携

 トライコーン(本社:東京都新宿区、福原雄亮社長)は、CRM プラットフォーム「クライゼル」をOpenAI社が提供するChatGPTと連携することで、アンケートなどで使用するデータベースやフォームの作成を簡単かつ短時間でできる「データベース作成AI支援機能」を5月より提供を開始する。
 クライゼルはWeb上でCRM活動を実施するうえで必要となるさまざまな機能がパッケージされたCRMプラットフォーム(SaaS)。自由にいくつでも作成できる顧客データベース、多目的・多用途で利用できる高機能なWebフォーム、高度なメールマーケティングが実行できるメール配信、顧客エンゲージメントを高める会員サイト等の様々な機能をご利用いただくことができる。
 5月より提供開始する「データベース作成AI支援機能」は、ChatGPTと連携してアンケートなどで使用するデータベースとフォームを簡単かつ短時間(数分)で作成できる機能。これまでアンケートフォームなどを作成する際は、一から質問項目や回答形式を考えデータベースとフォームを手動で設定する必要があり、設問項目数に応じて時間と手間がかかっていた。「データベース作成AI支援機能」を利用することで、アンケートの目的やターゲット層、項目数などをAIに指示すると、それらに適したデータベース項目とフォームを生成するための提案をAIから受け、必要な設定を短時間(数分)で完了させることが可能となる。また、担当者はAIにより提案・生成された項目を手動で調整でき、アンケートフォームなどを短時間で用意することが可能となる。
 トライコーンでは今後も、ChatGPTをはじめとするジェネレ―ティブAIなどの活用を推進し、SaaSサービスの機能拡充を図りながら、企業のDXを総合的に支援していく。


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