〔2023/7/18〕TMJ、「TMJサステナビリティ宣言」を公開
TMJ(本社:東京都新宿区、丸山英毅社長)は、持続可能な社会の実現に向け、自社方針をまとめた「TMJサステナビリティ宣言」を2023年4月3日に策定し、この度自社Webページ(https://www.tmj.jp/company/sdg/)へ公開した。
TMJは経営理念ミッションで「たゆまぬ対話と改善で誰もが暮らしやすい社会を創る」を掲げている。この「誰もが暮らしやすい社会」の実現に向け、事業を通じて社会へより積極的に関与し、さまざまなステークホルダーと共に、持続可能な社会を目指す姿勢を「TMJサステナビリティ宣言」として示した。
宣言では「誰もが暮らしやすい社会」の実現に向け取り組む優先課題を、マテリアリティとして定めた。事業展開と企業経営を通じて「DEI(Diversity Equity Inclusion)」、「企業生産性の向上」、「継続的な能力開発」、「気候変動の抑制と環境保護」、「住み続けられる街づくり」、「人的資本の継続的向上」、「コーポレートガバナンスの強化」の7つを課題テーマとして、取り組みを推進する。
TMJでは宣言を従業員1人ひとりの意識と行動へ浸透させるため、サステナビリティ推進の専門組織を設置、社内取り組みを力強く推進をしていく。その第1弾として、自社新規事業企画部門と連携し、全社員参加型の「ビジネスコンテスト」を社内で展開する。掲げる社会課題の解決に向けた新規ビジネスアイデアを募り、1,000件を超える応募案から選考されたアイデアを新規事業化と既存ビジネスへの反映を行う予定。全員参加のコンテスト実施による当事者意識の醸成と、自社事業活動への組み込みによりサステナビリティ実現への具体的アクションを加速させる。