〔2023/12/19〕ダイヤル・サービス、「社会に必要とされるホットラインサービスの事業拡大」を目的にウイングとの業務提携

　ダイヤル・サービス（本社：東京都千代田区、今野由梨社長）とウイング（本社：広島県広島市、池田政之社長）は、「社会に必要とされるホットラインサービスの事業拡大」を目的に、業務提携契約を締結した。
　ダイヤル・サービスは、日本初の電話相談サービス企業として1969年の創業以来、時代が求めるホットラインサービスを企業・自治体に開発・提供し続けている。創業から50年余にわたる電話相談サービスの経験で培った「対話の力」と「傾聴力」で、人と人、人と地域、人と企業をつなげ、誰もが幸せに暮らせるよりよい社会づくりに貢献することを使命としている。
　一方、ウイングは広島でコールセンター事業を営んでおり、インバウンド・アウトバウンド業務を中心にクライアント企業ごとに「専属のコールセンター」を展開しており、クライアントサイドでコールセンターを立ち上げる「オフィスイン」や、豊富なデータベースをもとにCRMによる消費者ニーズに沿ったソリューションを展開している。
　ホットラインサービスの社会的ニーズの高まりを受け、ダイヤル・サービスの持つ50余年の電話相談サービスのスキル・ノウハウと、ウイングの持つ広島を中心とした西日本における営業力、ならびにコールセンター設備とオペレーター人材を持ち寄り、西日本エリアにおいて、「社会に必要とされるホットラインサービスの事業拡大」を目指すことが、両社のビジネス拡大に資すると判断し、業務提携契約を締結するに至った。
　本業務提携により、ダイヤル・サービスの有する電話相談サービスのスキル・ノウハウと、 ウイングの持つコールセンター設備とオペレーター人材を活用し、ウイングが所在する広島を中心とした西日本エリアでの事業拡大を目指す。
　具体的には、ウイングによるダイヤル・サービスの法人向けサービスの販売と ダイヤル・サービスとウイング協同での自治体向けサービスの受託。