〔2011/4/11〕トランスコスモスの沖縄コールセンター子会社が沖縄県ワーク・ライフ・バランス企業に認定
トランスコスモスの100%子会社であるトランスコスモス シー・アール・エム沖縄(以下、トランスコスモスCRM沖縄)は、2月18日、沖縄県ワーク・ライフ・バランス企業に認証された。
沖縄県ワーク・ライフ・バランス企業認証制度とは、労働者個人の生活時間に配慮した働き方、働かせ方がその持てる能力を最大限に発揮させ、生産性の向上や優秀な人材の確保など、企業にとってのメリットが大きいという考えの下、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)に積極的に取り組む企業を沖縄県が認証・登録するもので、2007年から始まった。トランスコスモスCRM沖縄は、託児所の設置、育児休業の取得状況などを高く評価され、認証された。認証企業は、23社。
ワーク・ライフ・バランスに関する、トランスコスモスCRM沖縄の取り組みは以下のとおり。
●子育てと仕事の両立支援の一環として、2006年より事業所内に従業員専用の託児施設を設置・運営を実施(0歳児から未就学児童まで利用が可能)
●育児休業前の勤務条件にて復帰することを前提とし、育児休業期間終了前に社員から希望があれば一定期間の勤務時間の短縮など柔軟に対応し、子育てに支障のない働き方を実践
●過去3年間で約150名が育児休業制度により育児休暇を取得(男性含む)
トランスコスモスCRM沖縄は、トランスコスモスの100%子会社として1999年6月に設立し、主にコールセンターサービスを提供している。トランスコスモスグループでは、今後とも個々の働き方を尊重し、育児休暇取得推進、復職支援など、ワーク・ライフ・バランスに関する取り組みを強化していくという。