〔2011/5/16〕もしもしホットライン、コールセンターBCP策定支援サービスを開始

 もしもしホットラインは、有事に際しての顧客サービスの継続をご支援するため「コールセンターBCP策定支援サービス」を開始した。
同社は、東日本大震災以後、数多くの企業の顧客サービスの継続と、段階的なコールセンター運営の再開を支援する中で、顧客サービスにおけるBCP(Business Continuity Planning)の視点で、改めてコールセンター環境やシステム、運営プロセスの再確認を行うことが必要であるとの考えに至った。
今回、もしもしホットラインがサービスとして提供を開始するコールセンターBCP策定支援サービスは、企業が取り扱う商品やサービスの種類と災害の範囲や被害レベルに応じた顧客サービスの継続を支援するもの。顧客サービスの主要チャネルである企業のコールセンターや顧客データを掌るデータセンターのロケーション、IT環境、顧客対応の継続を実現するためのオペレーションプランニングと要員の確保など、サービスを継続のための要件が、現在どの程度備わっているのかを診断する。
具体的なサービス内容は「コールセンターオペレーション継続力診断」(簡易問診を通じた災害リスク耐性傾向の可視化を行う)と「オペレーション継続プランニング」(有事の際に必要とされる要員数の算出や確保手段を含めたオペレーション継続計画を策定)の2つ。


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