〔2024/8/28〕チューリッヒ生命とCo-TechLab、「応対記録作成の自動化システム」 を導入開始

 チューリッヒ生命保険(本社:東京都中野区、太田健自社長)と、Co-TechLab(本社:東京都千代田区、佐野英文社長)は、コールセンター業務のさらなる効率化と品質向上を実現するため、生成AIを活用した「応対記録作成の自動化システム」を開発し、2024年7月17日より導入開始したことを発表した。
 応対記録作成の自動化システムは、生成AIを用いて通話音声データをテキスト化し、さらに要約を行うシステム。チューリッヒ生命では、顧客からコールセンターに問い合わせをいただいた際、業務品質向上のため通話内容を録音し、それをもとにスタッフによる応対記録を作成している。通話時間が長いケースや用件が複数ある場合では、通話内容の要約作成に時間を要していた。このたび開発・導入した 応対記録作成の自動化システムにより通話音声データをテキスト化し、さらに通話内容の要約まで行うことで、要約の自動生成が可能となった。今後も業務工程のさらなる改善を図り、より繋がりやすいコールセンター運営のサポートに注力していく。


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