☆震災支援情報☆〔2011/5/31〕日本アバイア、コンタクトセンター用ソフトフォンを在宅へ無償提供
日本アバイアは、東日本大震災にともなう在宅勤務支援策として、コンタクトセンター向けソフトフォン・アプリケーション「Avaya one-X Agent」を、8月末日申し込み受付分まで無償提供する。
Avaya one-X Agentは、同社のコミュニケーション・プラットフォーム「AvayaAura Communication Manager」と連携し、PCからの操作でコンタクトセンターの電話受付を行なえるマルチメディア対応アプリケーション。インターネットやVPNなどのネットワーク経由でAvaya Aura Call Centerのオペレータ用クライアントとして利用できるため、コストを抑えながら場所を問わないコンタクトセンタ業務環境を構築できる。
通話機能に加え、プレゼンス、ビデオを含むIM(インスタント・メッセージング)(プレゼンス機能「Avaya Aura Presence Services」のライセンスと「Presence Services」用のサーバが別途必要)、デスクトップ画面の共有機能などのマルチメディア機能も備えている。オペレータのコンタクトセンタ常務情報(話中/後処理中/休憩中など)の表示とマルチメディア機能を利用して、one-X Agentを利用している在宅勤務オペレータとスーパーバイザーのコミュニケーションをとりやすくすることができる。また、チャットや画面共有の履歴はサーバに残るため、不正利用の予防を図れる。