〔2024/12/25〕ベルシステム24、2024年度のホワイト企業認定制度において「GOLD」ランクを獲得

 ベルシステム24は、一般財団法人日本次世代企業普及機構(以下、ホワイト財団)が展開する2024年度のホワイト企業認定制度において、「GOLD」ランクを獲得した。
 本制度は、企業のホワイト化で取り組むべき70の設問に対し、総合的かつ客観的に評価する国内唯一の認定制度。70の設問を7つの指標(ビジネスモデル/生産性、ダイバーシティ&インクルージョン、柔軟な働き方、健康経営、人材育成/働きがい、リスクマネジメント、労働法遵守)に区分し、総合的に判断・評価する。その上で、認定ランクごとの認定基準に基づき、「PLATINUM」「GOLD」「SILVER」「BRONZE」「REGULAR」の5つのランクに認定する。
 同社は、「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」をパーパスとして、40年にわたり幅広い業界のコンタクトセンター・BPOの業務設計・運用を中心としたビジネスを展開している。
 企業の持続的な成長・発展のためには、「多様な社員一人ひとりが能力を最大限発揮することが企業価値の継続的な向上につながる」という考えに基づき、すべての社員が安心して職務に集中できる環境の整備を進めている。年次有給休暇取得や、育児休業の取得奨励などの労働法遵守はもちろんのこと、コアタイムのないフレックス勤務制度やモバイルワーク勤務制度の整備、同性パートナーおよび事実婚パートナーを持つ社員を対象にした人事規程の制定、障がい者の社会参加や働きがいのある職場づくりを目的とした「障がいのある社員によるカフェ」の設置やLED菜園の運営など、社員一人ひとりが自分らしく働ける職場の実現のため、さまざまな取り組みを行っている。
 また、当社独自の「人材育成/働きがい」の取り組みの1つである「キャリアマップ制度」では、同社における職種を33種に分類し、職種別に必要とされる知識・スキルの習得に向けた研修コンテンツを整備して従業員のキャリアパスを明確にすることで、専門力強化を推進している。併せて、社内公募制度など人材配置の仕組みと連動することで、個人のキャリア実現を目指している。
 本制度では、こうした「人材育成/働きがい」をはじめ、「柔軟な働き方」「ダイバーシティ&インクルージョン」の領域を特に高く評価され、「GOLD」ランク認定となった。
 これからも、多様なバックグラウンドを持つ従業員が安心して、長期にわたって勤務できる環境の整備に向け、取り組みを続けていく。


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