〔2025/1/30〕インターファクトリー、EC支援事業を行うオンサイトと業務提携契約を締結
インターファクトリー(本社:東京都千代田区、蕪木登社長)は、EC事業立ち上げから販促/受注CSの運用を支援するオンサイト(本社:東京都千代田区、岸謙一社長)と、業務提携契約をした。
国内EC市場は拡大を続け、BtoCが前年比9.23%増の24.8兆円、BtoBが10.7%増の465.2兆円に達している。需要の増加とともに参入企業も増加し、EC事業者が継続的に売上を伸ばすためには、データを活用した戦略的なマーケティングがますます重要視されている。
インターファクトリーは、日本市場に強みを発揮する柔軟で高度なカスタマイズ性を持つ「EBISUMART(エビスマート)」により、企業のブランド価値の構築支援をしている。さらに、23年には「EBISU GROWTH(エビス グロース)」サービスを立ち上げ、サイト構築だけでなく戦略策定から実務に至るまでEC事業推進や事業のDX化支援における伴走体制を整えている。
一方、オンサイトは、さまざまな地域の事業者が新しいECの時代にスムーズに対応できるよう、「売上・利益」を押し上げるサービスを展開している。毎年200万件以上の受注処理や20万件の顧客対応実績を基に、地域の実情に合わせたサポートを提供しており、年間流通800億円規模のビッグデータを活用した「リピートの仕組化」と、EC専用の商品開発・チューニングを通じて「商品の魅力」を引き出している。さらに、自社の商品とモールを効率よく結びつける独自のCRM施策や、基幹システムとの連携、カートのカスタマイズなどの開発/自動化により、事業者様に寄り添う支援をしている。
今回の提携により、EC事業を包括的に支援する両社の強みを生かし、事業者様へさらなる価値提供が可能となる。具体的には、自社とモールの横断支援や、バックオフィスの運用代行、効率改善、商品企画開発やEC事業立ち上げ時における効果的なソリューションの提供。消費者動向やECモールの変化に迅速に対応し、EC事業者の持続的な成長と発展に寄与していく。