〔2025/1/30〕東北電力トランスコスモスマネジメントパートナーとTDGビジネスサポートが合併

 東北電力とトランスコスモスは、両社の共同出資会社である東北電力トランスコスモスマネジメントパートナー(本社:宮城県仙台市青葉区、間島康範社長、以下、TETRAmp)と、東北電力の100%子会社であるTDGビジネスサポート(本社:宮城県仙台市青葉区、有賀邦男社長、以下、TDG)の2社について、2025年4月1日付で合併することとし、本日、合併当事会社であるTETRAmpとTDGの間で吸収合併契約を締結した。存続会社は、東北電力トランスコスモスマネジメントパートナーとなる。
 これまでTETRAmpとTDGは、それぞれ東北電力グループ各社から労務や経理などの間接業務を受託し集中化することで、同グループbの業務効率化に寄与してきた。
 今回の合併により、シェアードサービス事業推進体制の効率化や共通間接業務の集約化を通じて、一層のコスト削減とサービス品質の向上を図り、東北電力グループ中長期ビジョン「よりそうnext+PLUS」で掲げている「財務基盤の早期回復」と「経営基盤の強化」に向け取り組んでいくこととしている。
 東北電力およびトランスコスモスは、今後もTETRAmpとTDGが有する専門性やノウハウなどの強みを生かしながら、東北電力グループ内外へ事業を拡大していくことで、合併後のTETRAmpの更なる成長を目指していく。


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