〔2025/4/25〕ライフネット生命 Spark+、Dyna.Aiと共に音声エージェント「VoiceGPT」の保険募集分野への適用を目指した共同プロジェクトを開始
ライフネット生命保険は、東京大学松尾研究室発AIスタートアップのSpark+(スパークプラス、本社:東京都文京区、本田純平社長)およびシンガポール・Dyna.Ai Technology社(以下、Dyna.Ai)と共に、保険分野における電話対応の効率化・自動化を目的とした協働プロジェクトを開始したことを発表した。
本取り組みでは、Spark+とDyna.Aiが共同で構築したコールセンター業務に特化した音声エージェント(VoiceGPT)の日本語音声モデルをライフネット生命の電話対応業務に導入し、保険業界に求められる高精度かつ迅速な顧客対応を実現する新しい仕組みづくりを目指す。なお、今回の「VoiceGPT」の日本語導入を目指す取り組みは日本初となる。
ライフネット生命は、2024年5月に発表した中期計画において、成長戦略としての重点領域の1つに「Tech & Services」を掲げている。オンライン生保のリーディングカンパニーとして、AIやマイナンバーの活用をはじめ、最新の保険サービスを提供し、顧客のさらなる利便性向上を実現するとともに、生産性を高め事業費効率の改善を目指しており、今回のプロジェクトはその一環となる。
本プロジェクトでは、VoiceGPTを保険募集分野に導入するにあたり、まず以下の成果を創出する。
1. リアルタイムかつ高精度な音声認識・解析
2. 迅速かつ質の高い、統一された対応
3. コールセンターDXにおける投資対効果の実現
保険募集に活用する上での安全性、正確性を十分に担保するために、まずは本プロジェクトにおいて保険募集に該当しない周辺ユースケースでの技術実証を行い、後フェーズでは保険募集への活用可能性を追求していく。
本プロジェクトを通じて、同社は、コールセンター業務の対応速度向上・オペレーターの生産性の向上、事業費効率の改善を実現すると共に、VoiceGPTの人間らしい応答と精度の高さという利点を生かしながら、新たなユースケースの確立を目指す。