〔2011/7/11〕パナソニックシステムネットワークス、省電力設計のオフィス向けSIP電話機2モデルを発売

                  
              
KX-UT123N(写真左)とKX-UT136N(写真右)

パナソニックシステムネットワークス(本社:東京都目黒区、遠山敬史社長)は、オフィス向けSIP電話機2モデル「KX-UT123N/136N)を9月初旬より発売開始する。
本製品は、グローバルに拡大が見込まれるクラウド型電話サービスや各種SIPサーバを使った音声コミュニケーションシステム向けのSIP電話機。パナソニックグループが音声系製品で培ってきた高音質設計により、7KHzのクリアなHDボイスを提供。また、夜間や休日などオフィスにおいて電話の待機時間が長いことを考慮し、待機電力1Wの省電力を実現し環境に配慮。本製品をクラウド型電話サービスや各種SIPサーバと利用することにより、IP化のメリットを生かした管理・移設コストの削減のほか、災害時には遠隔オフィスでの業務継続など生産性・信頼性の確保に貢献する。
HDボイス対応高音質スピーカーホンとしても使用できるほか、ハンドセットやヘッドセット使用時でもHDボイス対応なので、コールセンター内で利用する場合でもオペレーターの耳への負担を軽減できる。また、サーバで電話機の設定データを一括管理することにより、時間と費用を大幅に削減できる。


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