〔2025/6/30〕PKSHA Technology、主力AI SaaS「PKSHA ChatAgent/ VoiceAgent」に刷新
PKSHA Technology(本社:東京都文京区、上野山勝也社長)は、主力AI SaaSである「PKSHA Chatbot」および「PKSHA Voicebot」の名称をそれぞれ「PKSHA ChatAgent(パークシャチャットエージェント)」および「PKSHA VoiceAgent(パークシャボイスエージェント)」に2025年8月5日より改め、自律的支援を行うAIエージェントとしての機能を強化していくことを発表した。これらは、PKSHA独自のAIエージェントプラットフォーム「PKSHA AI Agents」の展開の一環。
PKSHA Technologyは「未来のソフトウエアを形にする」というミッションのもと、自然言語処理技術などの独自技術を基盤にしたAIの研究開発を行い、その社会実装を通じて価値を提供していく。
これまで、PKSHA Chatbotは、コンタクトセンターでの顧客対応や企業内での社内問い合わせ対応など、幅広いシーンで活用し、チャットボット市場においてシェアNo.1を獲得してきた。PKSHA Voicebotもまた、その高い音声認識精度と柔軟なカスタマイズ性により、ボイスボット市場においてシェアNo.1を達成している。今回の名称変更は、AIがより能動的にユーザーの課題解決を支援する「AI エージェント」へと進化し、企業の課題解決に一層能動的に貢献していくという、同社の方向性を示すもの。
PKSHA ChatAgentは、チャット形式でのユーザーとの自然な対話から課題を正確に理解し、ワンストップでの解決を目指す。より対話的に深掘りを行いエンドユーザーの問い合わせ目的や課題を正確に把握し、最適な解決策へと誘導することはもちろん、顧客情報や社内データなど多様なシステムや情報源と自律的に連携することで、あらゆる問い合わせへの対応を実現する。後続対応が必要な場合でも、担当者に必要な情報をシームレスに引き継ぐことで、顧客満足度の向上とコスト削減に貢献していく。
その目標への第一歩として、顧客の問い合わせ内容に基づいて自律的にエージェントを選択し、応対するマルチエージェント機能や、顧客との対話の中で蓄積されたナレッジを参照して最適な案内を行う機能を今秋より提供開始予定。
PKSHA VoiceAgentは、音声での自然な対話を通じてエンドユーザーの質問や用件を深く理解し、ナレッジや顧客情報も参照することで、状況に応じた最適な回答や適切なチャネルへの接続、商品・サービスの提案を実現していく。また、顧客からの問合せ内容を分析し、必要に応じてオペレーターへの接続を判断するなど、カスタマーハラスメント(カスハラ)対策機能も強化する。
こうした進化の第一歩として、蓄積されたナレッジから問い合わせに対して最適な案内を行うAI エージェント機能の実証実験が進んでいる。
PKSHA Technologyは、AIエージェントの進化を通じて、企業と顧客、そして企業内のコミュニケーションをより円滑で豊かなものにしていく。