〔2025/10/27〕パーソルコミュニケーションサービス、北九州市における地域活性化を目的とした産学「包括連携協定」を締結
パーソルコミュニケーションサービス(本社:神奈川県横浜市西区、軽井宏直社長)は、学校法人福原学園と、学生の実践的な人材育成を起点とした地域活性化を目指す包括連携協定を締結した。
本協定は、福原学園とパーソルコミュニケーションサービスの包括的な連携のもと、主に次の内容について取り組んでいく。
【本協定の内容】
(1)社会人として必要な能力を有する人材育成を見据えた教育の強化に関すること
(2)企業の人材確保、人材育成ならびに能力向上に関すること
(3)学生への就職キャリア支援や市内企業への人材採用支援に関すること
(4)その他、協定の目的達成のために必要な事項
本協定においてパーソルコミュニケーションサービスは、福原学園に在籍する学生を対象としたビジネススキルに関連する講義を開催し、また希望者には実際の就業経験の機会を提供する。主事業であるコンタクトセンター運営の経験・ノウハウを通じて、在学中に学生の方々へ実践的なビジネスの経験をしていただくことで、本人の能力向上や就業機会の拡大を支援する。同社の取り組みと、福原学園で開発されている科目・講義や単位取得制度の連携により、地域の活性化、ひいては雇用創出に貢献できるよう取り組んでいく。
パーソルコミュニケーションサービスは、2000年9月より福岡県北九州市において事業所を開設し、現在は北九州エリアで約850名の社員が勤務している。大型事業所である「北九州サポートセンター」「黒崎サポートセンター」に加え、雇用創出や地域活性化への貢献を目的に、2016年には福岡県豊前市へ「豊前サテライトオフィス」を開設。福岡県内の3拠点にてコンタクトセンターを中心とした事業を展開している。今後も、全国の事業所における地域活性化や雇用創出への貢献を目指し、取り組みを推進していく。