〔2026/5/13〕Mer、CRMデータ整備を自動化するSaaS「DataSango」β版を提供開始

 Mer(本社:東京都渋谷区、澤口友彰社長)は、CRM上のデータ整備を自動化する「DataSango(データサンゴ)」のβ版提供を開始したことを発表した。
 AI活用や業務自動化への関心が高まる一方で、多くの企業ではその前提となるCRMデータの品質に課題を抱えている。重複登録、表記ゆれ、欠損、未分類データが放置されたままでは、レポートの数値が信用できず、顧客セグメントやターゲティングの精度も上がらない。さらに、自動化やAI分析を導入しても、元データが整っていなければ、期待した成果につながりにくいのが実態。
 DataSangoは、こうした課題に対応するAI Data Operations Platform。CRM上のデータに対して、マージ、クレンジング、エンリッチメント、トランスフォームの4つのコア機能に加え、AIを活用した整備処理を提供し、データを継続的に“使える状態”へ保つことを目指す。
 Merは2020年の創業以来、企業の業務構造化、プロセス標準化、データ統合、自動化、継続改善を支援してきた。また、国内唯一のPipedriveマスターパートナーとしてCRM導入・運用支援を行うとともに、社外RevOpsチーム「diver」を通じて、営業、マーケティング、カスタマーサクセスなど収益部門の運営基盤を再設計してきた。その現場で繰り返し見えてきたのが、AI導入や自動化を阻害する本質的なボトルネックは、ツールそのものではなく、データ品質と運用構造にあるということであった。
 DataSangoは、こうした支援現場で蓄積してきた知見を、より多くの企業が再現性高く活用できるようSaaSとしてプロダクト化したもの。属人的な手作業で都度データを直すのではなく、ルールとAIによって継続的にデータ品質を保ち、CRM、レポーティング、自動化、AI分析で活用できる基盤を整える。


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