〔2026/10/28〕プラスアルファ・コンサルティング、CRM/MAツールカスタマーリングスに、マーケター業務を支援する「AIエージェント」を搭載
プラスアルファ・コンサルティングは、CRM/MAツール 「CustomerRings(カスタマーリングス)」 において、マーケターの業務を支援する「AIエージェント」を搭載し、第1弾として、マーケティング施策の起点となる「セグメント作成機能」の提供を開始した。
顧客1人ひとりに最適なコミュニケーションを実現するためには、顧客を属性や行動履歴などに基づいて分類する「セグメント作成」が欠かせない。しかし、実際の現場では「どの項目を利用すればよいかわからない」「条件設定が複雑で作成に時間がかかる」「データに詳しい担当者へ依頼が集中する」といった課題があり、マーケティング業務の属人化や施策実行の遅れにつながっている。
また、近年は企業が保有する顧客データの量や種類が増加する一方で、それらを有効活用するための知識やスキルが求められており、データ活用のハードルはさらに高まっている。
今回提供を開始する「AIセグメント作成機能」は、「どのような顧客にアプローチしたいか」を担当者が自然な日本語で入力するだけで、AIが顧客データの抽出条件に変換し、セグメント作成を支援する。これにより、専門知識がなくても顧客データを活用できる環境を実現し、マーケティング施策の迅速な立案・実行を後押しする。
「30代女性で去年購入した人」、「半年以上購入していないメルマガ会員」、「購入回数が3回以上のリピーター」など、抽出したい顧客像をそのまま日本語で入力するだけで、AIが適切な条件を生成する。従来必要だった項目の選択や条件式の設定作業が不要となり、セグメント作成にかかる工数を大幅に削減する。
AIは入力された内容を顧客属性、購買履歴、会員情報などのデータ条件に変換し、どの項目を利用して条件を生成したのかをわかりやすく提示する。条件生成の根拠を確認できるため、内容がわからないまま(ブラックボックス化した状態で)条件を利用する不安を解消し、安心して活用できる。
AIが作成した条件に対して追加の指示を行うことで、会話形式でセグメントを調整できる。「購入金額も条件に追加したい」「直近3か月に絞りたい」といった要望にも柔軟に対応し、より精度の高いセグメント設計を支援する。
作成したセグメントは顧客グループとして保存されるため、メール配信、LINE配信、SMS配信、アプリのプッシュ通知、Web接客、シナリオ配信、顧客分析など、カスタマーリングスの各種機能でそのまま利用できる。セグメント作成から施策実行までをシームレスにつなぐことで、マーケティング活動全体のスピード向上に貢献する。