〔2011/10/18〕インターコム、企業向けPCリモートコントロールソフトの最新版を販売開始

             

インターコム(本社:東京都台東区、高橋啓介社長)は、遠隔地にあるコンピュータを手元のコンピュータのマウスやキーボードを使って遠隔操作できるPCリモートコントロールソフトの最新版「LAPLINK 13」を新開発し、11月11日より販売を開始すると発表した。
LAPLINK 13は、SIerやソフト会社にて顧客に納入したシステムの保守メンテやカスタマーサポート、遠隔地のサーバ保守などを大幅に効率化するリモートコントロールソフトのベストセラー。本商品を導入することにより、ユーザー内で日々発生するITシステムのトラブルの検出や保守などが遠隔地から短期間にでき、企業の情報システム部門での業務効率を飛躍的に向上させる。今回発売する新バージョンでは前商品から373カ所の見直しや変更を行い、また新たに15種類の機能を追加した。さらに、リモートコントロールの速度を50%アップさせ、遠隔操作中のもたつきや画面表示の欠落を防ぎ、操作性を大幅に向上させた。
今回新発売したLAPLINK 13を使用すると、社内のサーバやPCを管理する情報システム部門の作業負担を大幅に軽減できる。サーバルームにあるコンピュータや従業員PC、離れた支店のPCなどを自席のコンピュータからすべて遠隔操作でメンテナンスできる。システムトラブルの修復のためにコンピュータを再起動させる場合でもすべて自席から遠隔操作で行えるので、わざわざ現地へ移動する必要ない。今までコンピュータを再起動する場合は、システムの起動などに現地の人の手助けが必要でしたが、LAPLINK 13から完全無人環境でも遠隔操作だけで対応できるようになった。SIerやソフト会社では、顧客へ納入したシステム保守の効率化にLAPLINK 13を活用できる。定期的な保守はもちろん、緊急のシステムトラブルでも、まずはユーザー企業にあるコンピュータへ自社からリモートアクセスして診断を行える。実際のコンピュータ操作とほぼ同等の操作をリモートコントロールで再現でき、ユーザー企業へ訪問する時間をかけずにトラブルに即対応することが可能。移動コストの削減メリットだけでなく、解決時間短縮による顧客満足向上でのメリットにもつながる。


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