〔2008/8/13〕アライドテレシス、顧客管理システムを刷新

アライドテレシス・ホールディングスは、コアスイッチ製品の製品開発と販売体制の強化を目的に、オラクルのSaaS型CRMアプリケーション「Oracle CRM On Demand」を活用し、顧客管理システムを刷新した。
同社は、Oracle CRM On Demandのグローバル対応力、柔軟な拡張性、短期導入・低コストを高く評価し、オラクルを活用した新システムの導入に至った。
Oracle CRM On Demandを活用した新システムの導入を機に、製品ごとに販売している保守メニュー「サポートチケット」を利用して、顧客が自らユーザー情報をWeb登録し、簡単に保守契約の手続きや商談ができる仕組みを構築。サポートチケットとは、製品単位のサポートサービスを前売りチケットとして販売すサービス商品。これにより、効率的な顧客情報の収集と管理の一元化を進めている。新システムは、2008年6月に稼動を開始し、営業やサポートおよび製品開発など約300名の社員が活用を開始している。

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