〔2011/11/2〕インデックス沖縄、BPO事業におけるコンタクトセンター業務用の顧客情報管理システムとして、コラボスのクラウド型コールセンター向けCRMソフトを導入

 コラボス(本社:東京都千代田区、茂木貴雄社長)のコールセンター向けクラウドサービス「COLLABOS CRM」は、2010年7月、インデックス沖縄(本社:沖縄県浦添市、栗田智明社長)のBPO事業におけるコンタクトセンター業務用の顧客情報管理システムとして導入されたと発表した。
インデックス沖縄は、沖縄県の地元企業として、ITを活用した産業の育成と雇用の創出に貢献すべく、モバイル業界をリードするインデックスと沖縄電力の共同出資により2004年6月に設立された。世界規模で展開するインデックスグループのITノウハウと沖縄電力のネットワーク・インフラを活かし、モバイル関連事業をはじめ、データセンター、Webサイト制作、システム開発、BPO事業などを沖縄から全国へ展開している。
今回、インデックス沖縄では、BPO事業で受託するコンタクトセンター業務での利用に最適な顧客情報管理システムの導入を検討していた。以下5点が、コラボスのクラウドサービス「COLLABOS CRM」が採用された理由だ。
・複数データベースの設定・管理やデータベース毎・クライアントIDごとなどに細かく権限設定ができるため、複数業務での利用が可能
・各種データ項目定義や権限設定などの機能が搭載されているため、導入後の項目内容や画面構成の変更、業務や操作のフロー改善が容易
・メール・電話などのマルチチャネルな対応情報一元化とレポート取得が可能
・保守管理費込の月額料金制で、高機能な顧客情報管理システムの導入が可能
・短期間でのシステム構築が可能
インデックス沖縄は、COLLABOS CRMの採用により、準備・構築期間併せて約2カ月という短期間で顧客情報管理システムを導入した。また、受託した複数のコンタクトセンター業務での同時利用ができ、かつ、サービス品質の向上と業務の効率化が可能となる顧客情報管理システムの構築を実現した。


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