〔2011/12/19〕アメリカンホーム保険、沖縄オフィスのビル移転と業容拡大で100名追加雇用

 アメリカンホーム保険は、沖縄リレーションシップセンター(コールセンター)などが入る沖縄オフィスを、2012年1月2日に、現在の那覇市旭町から、那覇市おもろ町にある「那覇新都心センタービル」へ移転すると発表した。 またオフィス移転を伴う業容拡大のため、約100名を追加で雇用し、合計で約640名体制となる。
関連して、1月16日には、既設の自動車保険の保険金サービスセンターに続いて、傷害保険の保険金サービスセンターを、BCP対応のため、沖縄にも開設する。 現在沖縄では、2000年のコールセンター(現在の名称はリレーションシップセンター)の開設、2003年の保険契約申込書の受付業務などを行う事務センターの配置、さらに2010年の保険金カスタマーサービス部の一部機能の開設を経て、約540人の社員が勤務しており、社員数で東京オフィスを上回る規模となっている。
今回の沖縄拠点の増強により、同じくリレーションシップセンター(コールセンター)を開設している富山、本社機能のある東京と合わせ、3極体制がより強固になり、高い水準の顧客サービスを安定して提供できる体制がさらに強化さた。新しい沖縄オフィスは、明るい色調を基本とし、目的に応じたデザインを適用。2月より開始する社員への無料のドリンクと軽食の提供を含め、最適な業務環境を社員に提供することで、より高い水準の顧客対応を提供していくことを目指しているという。

 

 
天井に木の素材を使用し柔らかい雰囲気              明るい雰囲気の面談室
を出した研修室 


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