〔2012/2/2〕日本マルチメディアサービス、仙台事業所およびコールセンター拠点を拡張移転

 コールセンター・アウトソーサーの日本マルチメディアサービス(東京都台東区、秋庭孝俊代表、以下JMS)は、仙台市青葉区の事業所およびコールセンター拠点を同区内に拡張移転し、2月2日よりセンター運営を開始したことを発表した。
JMSは、セガサミーホールディングスのグループ会社で、カスタマーサポート/テクニカルサポートの受託を中心に、コールセンター/コンタクトセンター事業を展開する。14年間に及ぶ24時間365日体制の大規模センターから多種にわたる中小規模センターの運営経験があり、運用実績は300社を超える。今回、拡張移転したセンターは、事業継続計画(BCP)に重点を置き、安定的かつ安全な運用環境を可能にした。ビル構造は、ハイブリッド静震構造の一般の超高層建築物に求められる1.5倍の耐震性能が採用されており、非常用発電機や防災設備なども実装している。これにより、近年急速に高まっている顧客企業の事業継続性確保ニーズに応えるとともに、同社における重要な戦略拠点として強化・育成を中長期的に行い、コールセンター事業のさらなる拡大を図る方針。


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