〔2012/2/14〕オロ、宮崎サポートセンターを新設しBPOサービスを強化

 オロ(本社:東京都目黒区、川田篤社長)は、2012年3月、宮崎県に宮崎サポートセンターを新設し、BPOサービスを強化すると発表した。
オロは、ビジネスプロセスを外部委託するBPOサービスの需要に対応するため、2012年3月に宮崎サポートセンターを開設する。宮崎が有する豊富で優秀な労働力と、企業立地に対する強力な支援体制を評価し、同地での開設を決定した。当面は、オロの主力サービス利用企業に対する付随サービスとして、コールセンター、ヘルプデスク、経理業務などのオペレーション業務を代行するBPOサービスを開始する。
オロは、クラウド・SaaS ERP 「ZAC Enterprise」の開発・提供を中心とするビジネスソリューション事業と、WEBインテグレーションを中心に企業のコミュニケーション戦略立案・実行を支援するコミュニケーションデザイン事業の2つの事業にて構成。宮崎サポートセンターにおけるBPOサービスは、この主力事業において、外部委託の要望が特に多いオペレーションの代行業務からサービスとして提供していく。ビジネスソリューション事業においては、システムへのデータ入力や給与計算など経理業務の代行、コミュニケーションデザイン事業においては、WEBサイトの更新・入力・問合せ対応の代行を提供する。2014年には40名の雇用を計画しており、今後はさらにBPOサービスの範囲を拡大していく予定。また、オロの東京・大阪・札幌各拠点におけるオペレーション業務も同センターにて代行することにより、各事業のサービスをより高品質かつ低価格にて提供できるよう、サービス体制の強化する。


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