〔2012/2/27〕もしもしホットライン、中国・大連におけるBPOサービスを強化

 もしもしホットラインは、中国におけるBPOサービスを強化するため、スウィングバイ202(以下、スウィングバイ)および同社株主との間で、同社のビジネス・プロセス・アウトソーシング(以下、BPO)事業および中国・大連のBPO運営子会社の出資持分を譲り受けることにした。
もしもしホットライングループは、コールセンターの受託運営業務をコア事業に位置づけながら、総合アウトソーシングカンパニーを目指すべく、ビジネス・サービス分野を中心とした事業領域の拡大を図っている。このたびBPOオフショア需要の本格的な高まりに対応すべく、スウィングバイから中国・大連におけるBPOビジネスを引き継ぐことにより、自社グループにおけるオフショア・サービス機能の強化を図るもの。スウィングバイは、中国・大連の自社拠点にてオフショアBPOサービスを展開しているが、その業務内容はデータ・エントリー業務など簡易なサービスにとどまらず、見積作成などの営業支援サービスや人事・経理など間接部門向けサービスなど複雑なBPOサービスにもおよび、顧客企業の社内構造改革や業務改善を実現している。
もしもしホットライングループとしては、今回の事業譲受により、オフショアBPOのコンサルティング営業体制を強化すると共に、顧客企業のニーズに合わせ、中国の他、ベトナム、タイ、および、日本国内の拠点との連携したオフショアBPOサービスを展開していく。


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