〔2012/2/28〕ランドスケイプ、クラウド型のコールセンターシステムを低価格で提供開始

 ランドスケイプは、インターネット上でコールセンター業務を運営管理できるクラウド型のコールセンターシステム「DISH」の提供を開始した。
DISHは、DBマーケティング/CRMのノウハウを備えた戦略的コールセンターシステム。従来のCTI機能や顧客データの一元管理機能に加え、ダイレクトメール・メール・FAX、Webマーケティングなどの複数チャンネルでのマーケティング戦略を、インターネット上から事前に設定でき、運用状況の把握、結果分析までを統合して管理できるコールセンターを構築できる。インバウンドに加え、さまざまなアウトバウンドに関する機能も搭載しているため、効率的なコールセンター業務を行える。また、クラウド型で提供されるため、業務量に応じて席数を変動できる。
CTI機能では、さまざまなアウトバウンド機能や、ACD、エスカレーション機能、トークスクリプト設計機能、通話録音・再生機能などを備えているほか、CRM機能では、顧客管理、コントロールパネル設定、FAX・メール送受信、DM送付履歴管理、タブブラウジング機能、入力支援機能などを備えている。集計機能では、データ集計、通話料金集計、スクリプトカウント機能などを備えているほか、システム管理機能では、ユーザー/グループ設定、アクセスログ管理機能などを備えている。
価格は、初期導入費用(研修費用を含む)が80万円から、月額費用が1席あたり2万8000円から。


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