〔2008/9/1〕NTT西日本、「116」などの電話による受付体制を見直し

 NTT西日本は、近年のブロードバンドサービスの普及に伴い、フレッツ光などのブロードバンドサービスに関する申し込み、問い合わせの増加および顧客ニーズの多様化に対応するとともに効率的な受付体制を推進することを目的に、10月1日より「116」などの電話による受付体制を見直すと発表した。
ブロードバンドサービスに関する申し込み、問い合わせの件数が増加するとともに、問い合わせ内容も多様化・高度化する傾向にある。そのため「0120-116116」については、昨年7月から、順次ブロードバンドサービスに関する申し込み、問い合わせを専門的に応対できるオペレータを配置した「IPコールセンタ」として受け付けてきた。
今後は、「116」へは音声自動応答装置を導入し、各種申し込み・問合せをガイダンスで受け付けたり、IPコールセンタへ振り分けていく。
また、午後5時以降の受信件数の減少傾向に伴い、「116」の受付時間を、これまでの午前9時から午後9時より、午前9時から午後5時に変更。午後5時以降は、音声によるサービス案内やWebサイト「ピッタリねっと」および新たにメールによる受付を行うこととし、音声メッセージにより案内する。
なお、ブロードバンドサービスの受付けをしている「0120-116116」は、従来どおり午前9時から午後9時までとなる。


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