〔2012/3/30〕SBI証券がコラボスのCOLLABOS CRM Outbound Editionを導入

 コラボス(本社:東京都千代田区、茂木貴雄社長)のクラウド型アウトバウンド効率化ツール「COLLABOS CRM Outbound Edition」が、2011年12月、SBI証券のアウトバウンド用システムとして導入されたと発表した。
 SBI証券は、1999年10月にインターネット取引サービスを開始して以来、日本におけるオンライン総合証券の先駆者として業界トップの地位を築いている企業。同社の証券総合口座開設数はオンライン証券首位の約220万口座(2011年3月末現在)、また個人株式委託売買代金は証券業界全体においても第一位という実績をもち、業界最低水準の手数料と充実した商品サービスで多くの投資家の支持を得ている。
 SBI証券では、新たな保険商品の販売業務およびWeb上からの問い合わせ受付サービスというまったく異なる2つのプロジェクトの立ち上げに伴い、2拠点のコールセンターシステムを短期間で構築することが決定した。営業活動の効率化のため、アウトバウンド用システムの導入を検討、以下5点の理由により、コラボスのCOLLABOS CRM Outbound Editionが採用された。
(1) 業務の繁閑による利用数の増減が可能
(2) 短期間での構築が可能
(3) 保守管理費込の月額料金制で高機能なアウトバウンド・ツールの導入ができる
(4) ユーザー側での画面項目設定の自由度の高さ
(5) 多拠点で同システムの利用ができ、情報共有が容易
 SBI証券は、COLLABOS CRM Outbound Editionの採用により、2拠点2業務のコールセンターシステム構築を約3週間で実現、現在は3500~4000コール/日のアウトバウンドを行い、業務の繁閑にも柔軟に対応できる“プロフィットセンター”用のシステムを実現した。


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