〔2012/5/23〕ベルシステム24、文書管理システム「Oracle WebCenter Content」を採用

 日本オラクルは、ベルシステム24が、全社規模で推進する業務の標準化・最適化を目的に文書管理システムを構築、その基盤として企業内コンテンツを一元管理するオラクルの「Oracle WebCenter Content」を導入したことを発表した。
ベルシステム24では、これまで各支店で個別に行っていた類似業務を集約し、効率的な運用を図るために、大量に生成される顧客との契約書、およびその原本管理業務のペーパーレス化を推進していた。新システムを活用することで、管理文書のアクセス権限を役職や担当業務ごとに設定できるほか、契約書の有効期限や更新情報の自動管理、契約書取得の簡便化などを実現した。
ベルシステム24では今後、紙伝票を使った発注、検収、請求などの業務にも新システムを適用するほか、社内ポータルサイトを通じた情報共有のツールとしての利用を検討していく。


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