〔2008/10/31〕テレマーケティングジャパンの上海子会社、2008年中国最優秀アウトソーシングコールセンター賞(テレセールス分野)を受賞

 テレマーケティングジャパンの中国(上海)現地子会社である、益峰客戸関係管理(上海)有限公司(英語名:Value Communication Services (Shanghai)、 以下、VCS)が、2008年 中国最優秀アウトソーシングコールセンター賞(テレセールス分野)を受賞した。
中国最優秀アウトソーシングコールセンター賞とは、2003年に設立された中国コールセンター・CRM協会が主催するアワードで、2004年から毎年、中国全土のコールセンターを対象に、2部門、各5分野にわかれて表彰が行われる。
今回VCSが受賞したアウトソーシング部門、テレセールス分野には、VCSと同じような日系企業をはじめ、米国、香港といった外資系、そして中国国内のコールセンターアウトソーシング企業など合計39社がエントリーしており、それらの中で、VCSのテレセール業務の実績、規模、業務運営体制、ノウハウなどが高く評価され、最優秀アウトソーシングコールセンター賞(テレセールス分野)を受賞するに至ったもの。
VCSは、2002年にTMJの100%出資中国現地法人として設立され、CRMコンサルティング、コールセンターコンサルティング、市場調査、営業仲介などを中心に事業を展開している。また、現地パートナー企業の運営するコールセンターに対して、日本でテレマーケティングジャパンが培ってきたコールセンター運営のノウハウ・仕組みなどを、VCSを通じて提供し、上海に2つのコールセンター(合計550ブース)を運営する規模まで育ててきた。
また、規模だけでなく品質においても、特に今回受賞したテレセールス分野においては、ベネッセコーポレーションの進研ゼミや、欧米系保険会社などの中国国内向けテレセールス業務を多数受託し、非常に高い成果を上げるとともに、上海地区におけるコールセンターアウトソーシングのさきがけとしてコールセンター産業の振興に尽力してきたことが認められ、地元自治体より特別貢献賞(2006年、2007年)や、人材育成の特別貢献賞(2007年)など、数多くの賞を受賞している。


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