〔2012/7/24〕ランドスケイプ、コールセンターシステム「DISH(ディッシュ)」にFacebook連携機能を追加

 データベースマーケティングを支援するランドスケイプ(本社:東京都新宿区、福富七海社長)は、コールセンターシステム「DISH(ディッシュ)」とFacebookプロフィールにある詳細な顧客属性を連携させることで、個々の顧客に合わせて適切なコミュニケーションができるFacebook連携機能のご提供を開始した。
 DISHに登録されているメールアドレスや氏名などの顧客情報を元に、Facebookのプロフィールを自動検索し、勤務先や、卒業した学校、居住地、ウォールの書き込み情報などをDISH上に顧客情報と合わせて表示できる。これにより、自社で把握していた顧客情報に加えて、顧客が持つさまざまな属性情報やニーズが把握でき、顧客に合わせた適切なコミュニケーションが取れるため、受注確度の向上が見込める。また、ウォールの更新情報を確認して「いいね!」を押したり、コメントを書くこともできるため、顧客と継続的にコミュニケーションをとることが可能。
 顧客との良好な関係構築や、商談を円滑に進めるために、SNSの重要性がますます高まっている。SNSを、顧客の隠れた意見やニーズの掘り起こし、新商品や新サービスのアイデアに活用するケースが増えてきた。そこでランドスケイプは、DISHに登録された顧客情報に、クライアント企業から要望の多かったFacebookプロフィールを関連付ける機能を追加することで、より詳細な顧客属性や顧客の声をマーケティングに活用できる仕組みを構築し、提供することにした。


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