〔2012/7/27〕トランスコスモス、統合型広告運用プラットフォーム 「Marin Enterprise Edition」の運用開始

 トランスコスモスは、リスティング広告をはじめとしたインターネット広告の運用において、米国Marin Software社の統合型広告運用プラットフォーム「Marin Enterprise Edition(マリン エンタープライズ エディション)」を採用し、広告運用センターにて本格的に運用を開始した。
 リスティング広告は、スマートデバイスの急速な普及による検索数の増大により新たな局面を迎えている。またDSP(Demand-Side Platform)など、アドテクノロジーの普及やソーシャルメディアの台頭により、インターネット広告はこれまで以上に高度化、複雑化している。このような状況下では、インターネット広告をいかに効果的、かつ効率的に運用管理するかが、業界の大きな課題となっている。
 トランスコスモスはこのような課題に対応するため、Marin社のMarin Enterprise Editionを導入し、日本市場にマッチしたさまざまな機能を付加することで、インターネット広告の運用・管理・レポーティングの効率化を実現する。特に、ユーザーの閲覧商品を基に商品単位でバナーをリアルタイムに自動生成し、再来訪を促進する「CRITEO(クリテオ)パフォーマンスディスプレイ広告」への自動入札機能、複数キャンペーン管理機能、リスティング広告との連携機能を付加しており、より効率的なオンラインキャンペーンを実現する。


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