〔2012/8/6〕日本ユニシス、商品の売上高と“市場の声”を比較分析できるソフトを発売
日本ユニシスは、SNS上のユーザー投稿やコールセンターの対話履歴などを一元管理し、商品の売上高などと比較分析できるというソフト「TopicStation」を発売した。
TopicStationは、SNSをはじめとするWebサイト、コールセンターの対話履歴、商品アンケートなど、複数のチャネルから取得した“市場の声”を1つの画面に集約するソフト。企業は集めた情報を商品の売上高などの数値データと比較分析でき、キャンペーンやプロモーション実施後の市場の反応を把握できるとしている。また、商品分類別や地域別、顧客の属性別などの傾向分析や、顧客の発言に含まれるキーワードのチャネル横断的な検索もできるという。
価格は1サーバライセンス当たり500万円。同社は今後3年間で50ライセンスの受注を目指す。