〔2012/8/7〕富士通らが「仙台市ひとり暮らし高齢者等生活支援システム運営事業」に参画
富士通グループの富士通および富士通エフサスは、綜合警備保障(ALSOK)、NTTドコモ、ALSOK岩手、福島綜合警備保障ら4社と共同で、宮城県仙台市が行う「仙台市ひとり暮らし高齢者等生活支援システム運営事業」に参加することを発表した。
同事業は仙台市内で仮設住宅に単身で住んでいる65歳以上の人、18歳以上で重度障害がある人などを対象に、通信機器を貸し出して緊急通報/見守り/日常会話などのサービスを提供するもので、2012年9月から実施する予定だ。
緊急通報サービスにおいてNTTドコモは「らくらくホン」を提供、ALSOKグループと連携し緊急通報に対応する。また、ALSOKでは見守り(安否確認)サービスを実施するほか、ALSOKと富士通グループが共同で日常会話コールセンターサービスを行う。