〔2012/10/26〕ブリックス、高島屋でタブレット端末を利用したTV電話通訳サービスを提供開始

 ブリックス(本社:東京都新宿区、寺田崇社長)は、高島屋の主要店舗にて、タブレット端末を利用したTV電話通訳サービスの提供を開始した。
 東日本大震災から一年半が過ぎ、都市部や観光地には一時減少していた外国人観光客が戻ってきており、これに伴い、大規模な商業施設への外国人来店客数も増加している。この度ブリックスでは、高島屋において、外国人来店客に対する店舗内の案内や迷子、急病の際などのトラブル対応をはじめ、土産物や支払いについての相談など、幅広い問い合わせに対応するために、TV電話による通訳サービスを導入することにした。
 本サービスにより、外国人観来店客と店舗スタッフとの間で意思疎通が困難な場合に、ブリックスの多言語コールセンターにタブレット端末を用いて連絡すると、通訳オペレーターの映像が映し出され、TV電話により通訳を行うことが可能となる。TV電話によって双方の様子を確認できるため、よりきめ細かな通訳サービスの提供を実現できる。


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