〔2012/11/6〕アルファコム、通話録音システムにアドバンスト・メディアの音声認識技術を実装

 アルファコム(本社:東京都中央区、野龍次社長)とアドバンスト・メディアは、コンタクトセンターでの通話録音システム「Voistore Pro.」にアドバンスト・メディア社の音声認識エンジン「AmiVoice」を組み込み、Voistore Pro.のオプション機能として連携ソリューションの販売を開始する。
 顧客視点に立ったマーケティング戦略の中で、音声活用のニーズは大きく広がり、その活用方法は変化している。音声をただ「聞く」ということでは実現できない、特定の言葉をもとに検索、再生したり、分析ツールとの連携により、傾向分析を行ってみるなど、音声を「テキスト化する」ことにより大きく活用の幅が広がる。 ソーシャルメディアを含めて企業に多くの顧客の声が集まる中、企業の宝である「お客様の声」をどう活かすかが、企業の大きな鍵となっている。
 このような状況下、アルファコムは豊富なスシテム導入・運用経験を生かし、コストパフォーマンスが良く、韓国でも多くの実績を誇るVOISTORE社製通話録音システムVoistore Pro.に、アドバンスト・メディアの音声認識技術 AmiVoiceを組み込み、ユーザーインターフェースはVoistore Pro.のまま、キーワード検索機能、録音通話の全文文字化機能を実装することにより、モニタリング効率の向上、マーケティングへの活用、VOC分析を実現し、顧客満足度向上を促進していく。両社は、今後共同して、金融、製造、通販などの業界やテレマーケティング会社などVOC活用、あるいは応対品質向上を課題としているコンタクトセンターへ積極的にマーケティング展開していく。


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