〔2012/12/3〕ALBERT、独自開発の国産クラウド型キャンペーンマネジメントシステムを発表

 ALBERT(本社:東京都渋谷区、上村崇社長)は、企業内に蓄積された大量データを分析した上で統合的に管理し、マルチチャネルでのワン・ツー・ワンマーケティングを実現するシステム「smarticA!キャンペーンマネジメント」を発表した。
 あらゆる顧客接点において1人ひとりに最適化された接客を行なうためのツールとして、キャンペーンマネジメントシステムが重要性を増している。このようなニーズに応えるべくALBERTでは、Webサイトの最適化やメールにおけるレコメンデーション、オンデマンド印刷技術を活用したプリントメディアのパーソナライゼーション、コンタクトセンターにおける接客ポリシーや推薦商品の自動表示など、マルチチャネルでの接客最適化を実現するためのキャンペーンマネジメントシステムを独自開発した。
 smarticA!キャンペーンマネジメントは、ALBERTがこれまで取引してきた国内大手企業のマーケティング実践現場のノウハウを集約して開発された「純国産」のシステム。そのため、海外品が多くを占める従来のキャンペーンマネジメントシステムのように、日本の商習慣にあったキャンペーン設計ができないとか、マニュアルやサポート体制がローカライズされていないといった問題はない。また、多くの既存キャンペーンマネジメントシステムがインハウスシステムとして提供されている中、smarticA!キャンペーンマネジメントはクラウド型サービスであるため、インフラ投資コストが抑えられる上、ビジネスの成長スピードに合わせた柔軟な拡張が可能。さらに、smarticA!キャンペーンマネジメントは予め設定したおいたキャンペーンを自動実行できるほか、データマイニングエンジンやレコメンドエンジンと連携できるため、多忙なマーケティング担当者の手を煩わすことなく、キャンペーン運用を半自動的に行うことができる。


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