〔2013/1/9〕日本オラクル、クラウドサービス「Oracle RightNow CX Cloud Service」を採用し「一休.com」のヘルプサイトを刷新

 日本オラクルは、高級ホテル・高級旅館専門予約サイトなどを運営する一休(本社:東京都港区赤坂、森正文社長)が、カスタマー・エクスペリエンス向上と顧客対応コストの最適化を実現するため、オラクルのクラウドサービス「Oracle RightNow CX Cloud Service」を採用したことを発表した。
 新ヘルプサイトでは、Oracle RightNow CX Cloud Serviceを活用し、顧客からの問い合わせに対する最適な回答案を自動的に提示することで、自らの問い合わせに対して顧客自身による自己解決率の向上を目指す。
 また今後は新しいチャネルとしてチャットによるカスタマーサポートを展開する。サイト内で欲しい情報が探せずに困っている、あるいは予約などの操作で困っている顧客に対してチャットを通じて速やかに助言し、Webサイトにおけるカスタマー・エクスペリエンスの向上を実現する。これにより、インターネットを中心としたビジネスにおいても、窓口で担当者に問い合わせているような顧客体験を可能にする。
 「一休.com」のコンタクトセンターは、2013年3月より新ヘルプサイトに移行する予定。


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