〔2013/2/20〕日本ブレケケ、ブレケケ・コンタクトセンター・スイートにBrekeke CRMを追加

 日本ブレケケ(本社:東京都豊島区、山出晋社長)は、「ブレケケ・コンタクトセンター・スイート」の新しいラインナップとして、クラウド、オンプレミス両対応のCRMであるBrekeke CRMを2月1日より提供を開始したと発表した。
 これまで、ブレケケ・コンタクトセンター・スイートは、メジャーなパッケージCRM製品や、カスタムメイドのCRMとの連携により導入されてきた。一昨年前より、ブレケケ・コンタクト・スイートによるクラウド・コールセンターのサービスを行う業者が増えており、それぞれの業者の持つ多様な顧客層に対して、多様なカスタマイズが可能であり、事業者にとってもインストールや運用が容易なCRMが求められるようになってきた。
 Brekeke CRMは、コンタクトセンター向けの顧客管理アプリケーション。マルチテナントに対応しているため、サービス利用者は自社専用と同等の使い勝手とセキュリティでCRMアプリケーションを利用できる。シングルテナントモードのオンプレミスコンタクトセンターにも利用できる。
 Brekeke CRMの主な機能は、以下のとおり。
・エージェント画面だけでなく管理画面もすべてWebブラウザのみで利用でき、利用者PCへのインストールは一切不要。WindowsだけでなくLinux、Android、iPadなどいろいろな端末で利用可能。
・複数の業務、顧客リスト、コンタクト画面を業務毎に独立して運用できるため、コンタクトセンターの業務を代行するテレマーケティング業務用にも利用できる。
・コンタクト画面は業務毎に自由にレイアウト可能。データ項目の追加削減も簡単にできる。
・ワークフロー機能があり、ヘルプデスクやカスタマーセンターなどステータス管理が必要な業務にも利用できる。ステータス毎のデータマイニング機能もある。
・顧客データへのアクセスログは厳密にテナント毎にすべて記録される。パスワードに有効期限を設けることができたり、それぞれのアカウントによりアクセスできる情報を制限できるなどセキュリティへも十分配慮している。


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