〔2009/1/29〕大塚商会、千代田区にサービス&サポートの新拠点開設

 大塚商会は、サービス&サポート事業の強化の一環として、より高品質なサポートと更なるサービスの充実を目指し、2月4日、「たよれーるマネジメントサービスセンター」を都内千代田区に開設する。同センターは、大塚商会iDC第4センター(秋葉原)の堅牢な設備、セキュリティ体制基盤を利用し、経験豊富な高度技術者約150名の体制を整え、24時間365日の企業システム監視、リモート保守、オンサイト障害対応に加え、コールセンター機能を提供する。
「たよれーる」は、同社のサービス&サポートプログラムの主軸として、コールセンターやインターネットデータセンターの活用などにより、総務・人事・財務・情報システムなど、企業のさまざまな業務を総合的に支援している。しかし、システムの多様化・高度化により、企業の課題も複雑となり、より迅速に的確に対応できる柔軟なサービス提供が求められるようになってきた。そこで、データセンターサービスや業務を効率化するASP・BPOサービス、さらに各種システムの監視・運用支援などを行う専門技術者と、ヘルプデスク機能であるコールセンターとを統合した。長年に渡るサポート提供などで蓄積された知識とノウハウを活用し、また、仮想化環境の監視、リモートメンテナンスサービスなど最新のITサポートを提供し、既存システムと次世代IT基盤の礎となるクラウド環境の融合も視野に入れた、よりお客様目線に立ったサービス&サポートの提供する。
また、同センターでは、ITサービスマネジメント国際規格(ISO/IEC 20000-1)、および情報セキュリティマネジメント国際規格(ISO/IEC27001)を取得しており、堅牢な情報セキュリティ管理と安定したサービス品質管理により、安心してご利用いただけるサービスを提供する。


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