〔2013/9/30〕第一アドシステム、10月1日より「ディー・キュービック」に社名変更
キューアンドエー(本社:東京都渋谷区、金川裕一社長)のグループ会社である第一アドシステム(本社:東京都渋谷区、桝谷賢一社長)は、2013年10月1日付けで「ディー・キュービック」に社名を変更すると発表した。
キューアンドエーは、2013年6月に第一アドシステムを連結子会社化した(出資比率:92.67%)。連結子会社化後両社は、通信販売事業者などのダイレクトマーケティング領域で強みを持つキューアンドエーのリレーションシップ・マーケティング事業(以下RM事業)と、同じく通信販売事業者などを対象とした受注・フルフィルメント対応に強みを持つ第一アドシステムとの事業連携について検討してきた。
その結果、両事業のシナジー最大化に向けてキューアンドエーのRM事業を第一アドシステムに移管することにした。これを機に、第一アドシステムは、RM事業との統合を機に社名を「ディー・キュービック」と変更し、キューアンドエーグループにおけるマーケティングサービス会社という位置付けで新たなスタートする。
今回の社名変更により、ディー・キュービックでは、従来の通信販売などのコンタクトセンター運営に加え、マーケティング分析や販売促進プログラムの企画・運用などのサービスも積極的に提供していく。RM事業統合のシナジーにより、ダイレクトマーケティング領域での提案力・課題解決力を強化し、さらなるサービス付加価値の向上と収益拡大を目指す。