〔2014/1/29〕キューアンドエー、業界初!サポートサービスをPOSA技術のギフトカードにして発売
キューアンドエー(本社:東京都渋谷区、金川裕一社長)は、インコム・ジャパン(本社:東京都新宿区、荒井琢麿社長)と凸版印刷のサービスを活用し、キューアンドエーの個人向けサポートサービス「教えて!ホットライン」の利用権を「ギフトカード(POSA[ポサ] カード)」にして2014年2月1日より、量販店などで全国販売を開始する。
POSAカードは、現在、量販店やコンビニなどインコムのPOSA技術を採用したレジを有するショップで、音楽、ゲームなどを利用する際の利用権をプリペイドカードやギフトカードの形式で販売されているカード。クレジットカードなどの決済に代わる、より手軽で利便性の高い決済手段で、顧客の利用ニーズが高まっている商品券。
キューアンドエーが運営する「教えて!ホットライン」は、パソコン・スマートフォン・タブレット・TVやレコーダーなどのデジタル機器の接続設定や操作説明を電話・リモート(遠隔操作)で技術的な相談ができるサポートサービス。今回、「教えて!ホットライン」をより多くの顧客に利用いただくため、サポートサービス業界では初めて、プリペイド方式によるギフトカードにして提供することにした。
「教えて!ホットライン」をPOSAカード化することにより、製品やインターネットのトラブルで困っている顧客がカード購入後、すぐに専用フリーダイヤルからサポートを受けることができ、期間内であれば何回でも利用することが可能。さらに、このカードを遠方にいる家族や友人、知人にプレゼントとして贈ることで、贈られた方は「教えて!ホットライン」の各種サポートを直接受けることができる。
発売するカードは「教えて!ホットライン1ヶ月」、「教えて!ホットライン3ヶ月」、「教えて!ホットライン6ヶ月」の3種類。全国の上新電機で販売を開始し、その後、POSAカードを販売するほかのショップに販路を拡大する予定で、初年度販売数は1万枚を見込んでいる。
また、今回キューアンドエーでは、残高管理やサービス運用をおこなうサービスとして凸版印刷が展開する「ギフトカードASPサービス」を採用した。このASPサービスの活用により「教えて!ホットライン」のサポート窓口で、販売されたカードの確認や顧客の有効期限確認を安全、かつスピーディーにおこなうことができる。