〔2009/4/23〕日本オラクル、Oracle Universal Content Management用のSiebel CRMアダプターの提供開始

 日本オラクルは、エンタープライズ・コンテンツ管理プラットフォームである「Oracle Universal Content Management」と「Siebel CRM」間の連携を可能にする「Siebel Adapter for Universal Content Management」の提供を開始した。
同製品により、物理的な場所の削減、企業の業務遂行における情報アクセスへのスピードアップや品質向上が可能になるため、顧客はハードウェアおよびIT管理者コストの削減を実現できる。
Siebel Adapter for Universal Content Managementで提供できる機能は、Siebel CRMビジネス・オブジェクトにチェックイン/チェックアウト機能とバージョン管理機能など、統合ドキュメント管理機能が追加されたことで、情報の品質、アクセス、セキュリティを向上する統合ドキュメント管理や、Siebel CRM内のコンテンツを自動でHTML、PDF、TIFFなど標準のフォーマットに変換することで簡単に情報を共有できる自動コンテンツ変換機能などを備える。価格は、217万3900円/1プロセッサ。


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